2985528C-DFC7-4924-AF86-B4021AAFE1C3
 冬は気温が低いので人体の生理機能が衰え、陽の気が弱くなっていく。エネルギーと栄養が必要だ。それには祁红,滇红などの紅茶とプーアルなどの黒茶がいい。紅茶は温の作用があり、タンパク質を豊富に含むので、冬の体に有益で陽の気を蓄積し、おなかを温め、寒さへの適応能力を高める。
一、ミルク紅茶
 紅茶の葉3グラム、牛乳百グラム、塩二グラム
 1.紅茶の葉を鍋に入れ、五分間煮る。
 2.葉を濾し取った後、別の鍋で牛乳を煮る。
 3.牛乳が煮えたら、茶の汁を入れ、塩も入れてかき混ぜる。
 効能:毎朝一杯飲むと、気血の補充に効果があり、体を強くする。
二、サトウキビ紅茶
 サトウキビ五百グラム、紅茶の葉五グラム
  サトウキビの皮を剥いて細かく切り、紅茶の葉と一緒に煎じる。
 効能:熱を清めて体液の分泌を促し、咳や喉の痒みに効く。脂っこいものを食べた後にちょうどいい。
三、もち米紅茶
 もち米五十グラム、紅茶の葉五グラム
 もち米を洗って鍋に入れ、適度な量の湯で煮る。煮えたら紅茶の葉を入れて飲む。気と血によく、身体虚弱に効く。
四、オウギ紅茶
 オウギ十五グラム、紅茶の葉3グラム
 1.オウギを鍋に入れ、適度な量の湯で十五分煮る。
 2.紅茶の葉を入れ、一緒に五分煮れば出来上がり。
 効能:気を補って胃を健やかにして痰を取り、身体虚弱を改善する。血圧を下げ、利尿にいい。